【大学受験2020】東京都市大学、3学部を新設・改組
東京都市大学は2020年4月、未来を見据えて3学部を新設・改組する。建築都市デザイン学部を新設し、工学部を理工学部へ、知識工学部を情報工学部へ名称変更する。2020年の4月より7学部17学科の新体制となる。
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東京都市大学は、これまでも時代に合わせて変革をしてきた。2019年4月には改編により、工学部電気電子通信工学科、知識工学部知能情報工学科、環境学部環境経営システム学科の3学科が誕生した。2020年4月には、建築都市デザイン学部を新設し、工学部を理工学部へ、知識工学部を情報工学部へ名称変更する。現在の6学部17学科から、2020年の4月には7学部17学科の新体制となる。
理工学部は、工学と理学を融合し、「理論と実践」に基づき、時代のニーズを見据えた、「ものつくり」のエキスパートを目指す。自然科学科が加わり、これまでの機械工学科と機械システム工学科、電気電子通信工学科、医用工学科、エネルギー化学科、原子力安全工学科と合わせて7学科となる。
建築都市デザイン学部は、建築・都市工学の専門能力やデザイン能力を含む問題解決能力を備え、社会の可能性を拡げることができる人材を目指す。現工学部の建築学科と都市工学科の2学科で構成される。
情報工学部は、情報・IoT・人工知能(AI)・ビッグデータ解析技術で「超スマート社会」の実現に貢献する。情報科学科と知能情報工学科の2学科で構成される。
なお、構想中のため、学部の新設・改組の内容は変更になる場合があるという。
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