「教育と子育ての未来を考えるフォーラム」第1弾、埼玉6/15

 筑波大学附属坂戸高等学校と大妻嵐山高等学校の共催で行われる「教育と子育ての未来を考えるシンポジウム2019」の第1弾となるキックオフミーティングが、2019年6月15日に開催される。教育起業家として第一線で活躍するゲスト2名を迎え、高校生との座談会などを行う。

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教育と子育ての未来を考えるシンポジウム2019 キックオフミーティング
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 筑波大学附属坂戸高等学校と大妻嵐山高等学校の共催で行われる「教育と子育ての未来を考えるシンポジウム2019」の第1弾となるキックオフミーティングが、2019年6月15日に開催される。教育起業家として第一線で活躍するゲスト2名を迎え、高校生との座談会などを行う。参加無料、事前申込み制。

 「教育と子育ての未来を考えるシンポジウム2019」は、変化の激しい「令和の時代」を生きる子どもたちが豊かに生きていけるよう、大人が「いま知っておくべきこと」「いまからできること」について考え、「これからの教育」をみんなで「ここから」始めていくことを目的に開催する教育イベント。教育各方面において最前線で活躍する実践者・研究者とともに考え、行動するきっかけとなることを目指す。

 第1弾となるキックオフミーティングのテーマは「中高生と考える『今』と『これから』の教育~グローカルの視点から~」。ゲストは、マサチューセッツ工科大学で経営学修士を取得、「英語ネイティブ脳みそ」の著者で「真の英語」「グローバルマインド」教育の普及に邁進する教育起業家・白川寧々氏と、コーネル大学で10年間研究員として活躍し、現在高知県土佐町で「生涯学習」をプロデュースしながら町の魅力化に力を注ぐ教育起業家・瀬戸昌宣氏の2名。世界の最先端から限界集落まで、幅広い実践経験から見る「これからの学び」について熱い議論が展開される。

 また、当日はゲストのトークセッションのほかに、ゲストと埼玉県北西部地区の高校生による座談会や、高校パネル展示も行われる予定。シンポジウムは、7月28日に第2回、8月25日に第3回を行う予定で現在調整中。詳細については、決定次第、主催高校2校のWebサイトなどで発表される。

 シンポジウムの参加には事前申込みが必要。筑波大学附属坂戸高校、大妻嵐山高校のWebサイトから申込みフォームに移行することができる。参加は無料。会場は女子栄養大学坂戸キャンパス。

◆教育と子育ての未来を考えるシンポジウム2019
第1弾「中高生と考える『今』と『これから』の教育~グローカルの視点から~」
日時:2019年6月15日(土)14:00~17:00
会場:女子栄養大学坂戸キャンパス(埼玉県坂戸市千代田3-9-21)
ゲスト:「英語ネイティブ脳みそのつくり方」著者・白川寧々氏、「NPO法人SOMA」代表・瀬戸昌宣氏
参加:無料
申込方法:Webサイト申込みフォームより申し込む
※座席数に限りがあるため、定員になり次第締め切る

《畑山望》

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