レゴ、プログラミング教材「SPIKEプライム」価格を発表
レゴ社の教育部門であるレゴ エデュケーションは2019年5月31日、実体験型プログラミング教材の新製品「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」の価格を発表した。4万5,800円(税別)で8月末までに代理店を通じて販売する。
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レゴ エデュケーションSPIKEプライムは、プログラミング言語Scratchをベースとするオリジナルのビジュアル型プログラミングを用いて、レゴブロックやモーターなどを制御できる学習ツール。プログラミング経験の有無に関わらず、理論的に考えて問題解決能力を伸ばし、楽しみながら学習への自信を高められるようデザインされている。
日本国内では、小学校高学年から中学・高校を対象に、授業用教材として正規販売代理店を通して4万5,800円(税別)で販売する。8月末までに販売開始予定。
2020年度からの小学校プログラミング教育の必修化に向けて、学校現場でも活用しやすい教師用の授業プランをWebサイトで提供する。カリキュラムは、組み立てからプログラミング、学習の振返りまで、最短約45分で実践できる。
SPIKEプライムは、6月に東京と大阪で開催される教育関係者向けのセミナー・展示会「NEW EDUCATION EXPO 2019」で公開され、実際に手に取って試すことができる。
◆レゴ エデュケーションSPIKEプライム
対象:小学校高学年以上(中学校、高校含む)
セット内容:
・523ピースのブロック(別売りの SPIKE プライム拡張セットは603ピース)
・アプリには4テーマ・30種類以上の「レッスンプラン」と参考モデルが含まれる
・USB・Bluetooth対応
メモリー:32MB
プログラミング言語:Scratchベースのビジュアル型プログラミング(発売開始後にScratch、Pythonに順次対応予定)
言語:日本語対応(そのほか16言語対応)
発売予定:2019年8月末までに販売開始予定
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