【夏休み2019】お盆の天気、西日本を中心に猛暑日も…熱中症に厳重警戒
日本気象協会は2019年7月25日、お盆期間における天候に関する情報を発表した。8月10日ごろから8月18日ごろは、全国的に平年並みの気温で、西日本を中心に猛暑日が続出する予報。熱中症に厳重な警戒が必要だ。
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2019年のお盆期間は、関東から九州、奄美・沖縄は晴れる日が多く、西日本を中心に猛烈な暑さが続く予想。昼間だけでなく、夜間も熱中症に警戒が必要だという。
北海道・東北は、太平洋側では晴れる日が続かず、くもりや雨の日も。東北の日本海側は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けにくく、平年と同様に晴れる日が多い。気温はほぼ平年並みで晴れる日は暑いので、熱中症対策が必要。
関東甲信から九州では、気温の上昇に伴って、大気の状態が不安定になる。山沿いは、局地的大雨や雷雨に注意が必要。平野部も天気の急変する日があるため、屋外でのレジャーの際は注意が必要。
奄美・沖縄では、高気圧に覆われ、晴れの天気と暑さが続くとみられる。8月は台風の発生が1年でもっとも多い月であり、たとえ台風が離れていても高波や大雨となることがあるため、最新の気象情報で台風の影響を確認してから出かけてほしい。
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