【大学受験2021】公立大の選抜日程・変更点など公表
公立大学協会は2019年9月2日、公立大学の2021年度入学者選抜についての実施要領を公表した。選抜の実施日程や実施方式、前年度とのおもな変更点についてWebサイトに掲載している。
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一般選抜は、「分離分割方式」と「公立大学中期日程」の2つの併存のもとに実施。前期日程は2021年2月25日より、中期日程は3月8日より、後期日程は3月12日以降に開始する。
出願は、「前期日程」で試験を実施する大学・学部から1つ、「後期日程」から1つ、「公立大学中期日程」から1つ、合計3つまでの大学・学部に出願し、受験することができる。各大学・学部の一般選抜への出願期間は、1月25日から2月3日まで。
前年度(2020年度)とのおもな変更点は、大学入試センターから大学入学共通テストの成績提供が1週間程度後ろ倒しになることに伴い、結果発表などの日程を変更する。たとえば、第1段階選抜の結果発表は前期日程は2月16日まで、中期日程は2月23日までとする。
また、入試区分・名称は、一般入試から「一般選抜」、AO入試から「総合型選抜」、推薦入試から「学校推薦型選抜」、大学入試センター試験から「大学入学共通テスト」へ変更する。
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