東京大学公開講座「未来予測」テーマに全3回…各日先着1,000名

 東京大学は2019年11月9日、16日、23日の全3回にわたり、第130回東京大学公開講座「予測できる未来と、予測できない未来」を開催する。対象は一般・大学生・高校生。定員は各日1,000名。先行受付で申し込んだ場合のみ高校生および東京大学生は受講料無料。

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第130回東京大学公開講座「予測できる未来と、予測できない未来」
第130回東京大学公開講座「予測できる未来と、予測できない未来」 全 3 枚 拡大写真
 東京大学は2019年11月9日、16日、23日の全3回にわたり、第130回東京大学公開講座「予測できる未来と、予測できない未来」を開催する。対象は一般・大学生・高校生。定員は各日1,000名。先行受付で申し込んだ場合のみ高校生および東京大学生は受講料無料。

 東京大学公開講座は、1953年以来毎年全学的な協力を得て開催している一般向けの講座。現在は春と秋の年2回、本郷キャンパスの安田講堂にて実施している。今回は、2019年秋季、130回目の開催となる。

 今回のテーマは、いつの時代も人々が大きな関心を寄せる「未来予測」。学問や科学技術の進歩に伴い未来予測の確度は向上し、近年のビックデータとAIによる技術革新によりさらに大きな進展を見せている。公開講座では、1日目「予測への期待と難しさ」、2日目「予測技術と社会」、3日目「予測のためのデータと利用」というサブタイトルのもと、地震や教育、経済、気象、医療などさまざまな分野で活躍する9名の研究者が「予測できる未来と、予測できない未来」について講義を行う。

 申込みは、9月24日から10月23日にかけて先行受付を、10月24日から通常受付を実施。申込みは先着順となり、先行受付では全講義(3日間)一括申込みと、1日選択申込みのいずれかで申し込むことができる。受講料は先行受付の場合、1日あたり2,100円、全講義一括で5,100円。なお、先行受付で申し込んだ場合のみ、高校生と東京大学生は受講料無料で参加できる。通常受付の場合は、1日あたり2,400円でさらに受講券発行手数料110円が必要。

◆第130回(2019年秋季)東京大学公開講座
「予測できる未来と、予測できない未来」
日時・プログラム:
・1日目:2019年11月9日(土)12:50~17:20「予測への期待と難しさ」
・2日目:2019年11月16日(土)13:00~17:20「予測技術と社会」
・3日目:2019年11月23日(土)13:00~17:30「予測のためのデータと利用」
会場:東京大学 本郷キャンパス 安田講堂(東京都文京区)
対象:成人一般、大学生、高校生
定員:各日1,000名(先着順)
受講料:
【先行受付】全講義(3日間)一括申込:5,100円/1日選択申込:2,100円
【通常受付】1日選択申込:2,400円(別途、受講券発行手数料110円が必要)
※全講義一括申込は先行受付のみ
※先行受付のみ高校生および東京大学の学生は無料
申込期間:
【先行受付】2019年9月24日(火)~10月23日(水)
【通常受付】2019年10月24日(火)9:00~各講義日16:00まで
申込方法:
【先行受付】東京大学公開講座のWebサイトおよびはがきで申し込む(消印有効)
【通常受付】ローソンまたはミニストップ店内にあるLoppiから申し込む

《畑山望》

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