動物が子どもに及ぼす影響とは…ガイドブック発売
アニマル・リテラシー総研(ALRI)は2019年9月24日、動物介在教育・生命尊重教育に関する基礎知識をまとめた「動物介在教育(AAE)と生命尊重教育の基本~保護者、教職員、そしてすべての大人たちへ~」を発売した。価格は4,536円(税込)。
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
動物を子どもの教育に役立てるにあたり、子どもに単に動物を与えるだけでは教育的効果は望めないどころか、場合によっては事故につながったり、有害な影響があったりする危険性も考えられるという。
ガイドブックでは、動物介在教育と生命尊重教育の違いやあり方など基本的な概念の解説のほか、動物が子どもに及ぼす影響の概観や、モデルとなるプログラム、教材の具体例などを紹介。動物を介在させる教育の実践者が、「どのような形で、何に留意して実践すべきか」という基礎知識を身に付けることができる。さらに、海外のプログラムや教材など具体的な取組みも掲載している。
動物介在教育や生命尊重教育の導入を考えている教職員やボランティアだけでなく、動物という存在を子どもの発達や教育に役立てたいと考えている保護者なども活用できる。
「動物介在教育(AAE)と生命尊重教育の基本~保護者、教職員、そしてすべての大人たちへ~」は、アニマル・リテラシー総研のWebサイトよりPDFとして購入・ダウンロードできる。
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