【高校受験2020】奈良県公立高の募集人員、県立で370人減
奈良県教育委員会は2019年10月24日、2020年度(令和2年度)奈良県公立高等学校入学者募集人員を公表した。全日制課程は、県立が前年度より370人減の7,528人、市立が前年度と同数の560人を募集。特色選抜は2020年2月20日・21日、一般選抜は3月11日に検査を実施する。
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県立高校の全日制課程の募集人員は、前年度(2019年度)より370人減の計7,528人。そのうち、特色選抜による募集人員は2,592人となっている。
おもな県立高校の募集人員を見ると、奈良(普通)360人、畝傍(普通)360人、郡山(普通)360人、高田(普通)360人。そのほか、生駒(普通)が360人と、前年度より40人増の募集人員とする。いずれも一般選抜のみの募集となる。
平城と登美ケ丘は募集停止。2020年度からは登美ケ丘校地にて県立国際高校を開校する。募集人員は190人。内訳は、国際科plusが特色選抜で64人、国際科plus以外が一般選抜で120人を募集し、帰国生徒等特例選抜にて6人を募集する。
市立高校では、市立一条普通科の科学探究コースが特色選抜で80人、科学探究コース以外が一般選抜で200人を募集。外国語科が推薦選抜で80人を募集する。
2020年度(令和2年度)奈良県公立高等学校入学者選抜の日程について、特色選抜が2020年2月13日および14日に願書を受け付け、2月20日および21日に学力検査等を実施。一般選抜が3月4日および5日に願書を受け付け、3月11日に学力検査等を実施する。合格発表は3月17日。
《黄金崎綾乃》
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