学生国際ロボコン…ARC部門で日本が銀メダル、4チーム入賞
学生国際ロボットコンテスト「WRO2019ハンガリー国際大会」のARC部門で、チーム「KAIT Specialists」(神奈川工科大学)が銀メダルを獲得した。また沖縄県、大阪府などから出場したチームを含めた計4チームが入賞する結果となった。
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国際ロボット競技会「WRO(World Robot Olympiad)」は、2004年にシンガポール開催からスタートし、毎年世界70以上の国や地域から6万人の小中高校生が参加する。「WRO2019ハンガリー国際大会」は、2019年11月8日から10日までハンガリーで決勝大会が行われ、日本から17チームが代表選手団として派遣された。
銀メダルを獲得したチーム「KAIT Specialists」(神奈川工科大学)が出場したARC(アドバンスド・ロボティクス・チャレンジ)は、自律型の高度なロボットの制御を競う17歳以上の学生部門。
そのほか、日本のチームからは3チームが入賞。同じARC部門で6位に入賞したのが「帝京ロボラボ」(帝京大学)。自律型ロボットをチームで製作する「レギュラーカテゴリー」エレメンタリー部門で6位に入賞したのは、「AMICUS NKR 」(沖縄アミークスインターナショナル小学校 )。テーマに従ったロボット製作発表をする「オープンカテゴリー」ジュニア部門の7位に「AR+ 」(豊中市立第九中学校)が入賞した。
結果は速報のため、参加チームの全成績は「WRO Japan」のWebサイトに別途掲載するという。
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