【中学受験2020】東京都立中高一貫校、90人が繰上げ合格
東京都教育委員会は2020年2月10日、都立中高一貫校の一般枠募集入学手続状況を発表した。都内に10校ある中高一貫校では計90人が入学辞退した。募集人員に満たない人数が繰上げ合格となる。
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2020年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校の一般枠募集は、2月3日に検査を実施し、全10校の募集人員1,380人に対して、7,550人が受検し、受検倍率は5.47倍となった。2月9日に合格発表し、2月10日正午に一般枠募集の入学手続きが締め切られた。合格人員が計1,380人、入学手続人員が計1,290人で、計90人が繰上げ合格となる。
各学校の辞退者数は、小石川中等教育が28人（男子8人、女子20人）、白鴎高等学校附属が8人（男子3人、女子5人）、両国高等学校附属が5人（男子3人、女子2人）、桜修館中等教育が11人（男子7人、女子4人）、富士高等学校附属が1人（男子0人、女子1人）、大泉高等学校附属が9人（男子4人、女子5人）、南多摩中等教育が3人（男子2人、女子1人）、立川国際中等教育が5人（男子3人、女子2人）、武蔵高等学校附属が11人（男子6人、女子5人）、三鷹中等教育が9人（男子3人、女子6人）。募集人員を充足するまで、繰上げ合格候補者の入学の意思を順位に従って確認し、入学意思のある者を繰上げ合格者として決定する。
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