【高校受験2020】北海道公立高校の出願状況・倍率(確定)札幌旭丘1.6倍、釧路湖陵(理数)1.6倍
北海道教育委員会は2020年3月2日、2020年度(令和2年度)公立高等学校入学者選抜の再出願後の確定出願状況をWebサイトに掲載した。学校別の倍率は、札幌旭丘(普通)1.6倍、釧路湖陵(理数)1.6倍など。
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2020年度の北海道公立高等学校入学者選抜は、1月21日午前9時から1月24日正午まで願書、1月29日午前9時から2月4日午後4時まで出願変更を受け付けた。2月20日の推薦入学者選抜の合格内定者の発表後、推薦不合格者の再出願を2月21日から26日正午まで受け付けた。
再出願後の確定出願状況は、道内15地域別に各学校の状況がPDF形式で掲載されている。このうち、石狩学区の全日制課程は、推薦入学確約書提出者数を除いた実募集人員9,557人に対し、1万411人が出願。平均出願倍率は、前年度(2019年度)同期と同じ1.1倍。
再出願前の出願状況と比較すると、札幌旭丘(普通)は0.1ポイント増の1.6倍。釧路湖陵(理数)は0.2ポイント増の1.6倍。札幌国際情報(普通)は0.1ポイント増の1.6倍、同(国際文化)は0.1ポイント増の1.4倍、市立函館は増減なしの1.4倍など。
札幌西(普通)1.4倍、札幌東(普通)1.4倍、札幌南(普通)1.2倍、札幌北(普通)1.3倍、旭川東(普通)1.2倍などは、推薦入試がないため、再出願による変動はなかった。
2020年度北海道公立高等学校入学者選抜は今後、学力検査を3月4日、合格発表を3月17日午前10時に行う。北海道教育委員会によると、学力検査は予定通り実施するが、3月5日の面接は中止する。
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