新型コロナ、卒業式に影響…慶大は中止・筑波大は学生のみ

 慶應義塾大学は2020年2月28日、新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、大学学部卒業式、大学院学位授与式の中止を決定。筑波大学は卒業生・修了生のみが出席して卒業式を開催する。東京大学は現時点で挙行する予定だが、各大学で対応に追われている。

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 慶應義塾大学は2020年2月28日、新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、大学学部卒業式、大学院学位授与式の中止を決定。筑波大学は卒業生・修了生のみが出席して卒業式を開催する。東京大学は現時点で挙行する予定だが、各大学で対応に追われている。

 慶應義塾大学は、3月23日と26日に予定していた2019年度大学学部卒業式、大学院学位授与式の中止を決定。同日に予定していた卒業25年塾員招待会等の関連行事もあわせて中止にした。卒業生・修了生への学位記の授与、証明書の発行については、学業成績表に同封する文書(3月10日発送予定)およびWebサイトで案内する。また、4月1日、3日に予定していた2020年度大学学部入学式、大学院入学式は延期する。

 筑波大学は、3月25日の卒業式・大学院学位記授与式については、2月28日現在、必要な感染症対策を講じたうえで開催を予定している。ただし、出席者は卒業生・修了生のみとし、家族などは参加できない。当日、式典前後に行われる各学群・専攻の学位記交付場所については、3月上旬に大学のWebサイトで連絡する。また、4月5日の2020年度入学式・大学院入学式は、出席者を新入生のみとして開催を予定している。

 東京大学は、3月23日の学位記授与式と24日の卒業式は、2月19日現在、感染予防対策を講じたうえで挙行する予定だが、状況の変化に応じて変更となる可能性があるとしている。変更が生じる場合には、Webサイトで知らせる。また、2020年度入学式および大学院入学式は4月12日を予定している。

《田中志実》

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