【高校受験2020】岐阜県公立高、第一次選抜の出願状況・倍率(確定)恵那(理数)1.41倍など

 岐阜県は2020年3月3日、2020年度(令和2年度)岐阜県公立高等学校入学者選抜のうち、第一次選抜・連携型選抜変更後の確定出願者数と倍率を発表した。全日制課程では、定員1万3,466人のところ、1万3,502人が出願し、倍率は1.00倍となった。

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 岐阜県は2020年3月3日、2020年度(令和2年度)岐阜県公立高等学校入学者選抜のうち、第一次選抜・連携型選抜変更後の確定出願者数と倍率を発表した。全日制課程では、定員1万3,466人のところ、1万3,502人が出願し、倍率は1.00倍となった。

 第一次選抜・連携型選抜は、2月19日から25日正午まで出願、2月26日から3月3日正午まで志願変更を受け付けた。第一次選抜を実施する学校は全日制63校、定時制11校で、あわせて74校。全日制の学科ごとの志願倍率は、普通科1.03倍、理数科0.95倍、農業科0.92倍、工業科0.95倍、商業科1.05倍、情報科0.96倍、総合科0.98倍などだった。

 独自検査などによる選抜の数値は除き、全日制でもっとも倍率が高かったのは、恵那(理数)1.41倍で、出願変更前の倍率と同値だった。そのほか、各学校・学科の確定志願倍率は、岐阜(普通)1.14倍、岐山(普通)1.22倍・同(理数)0.85倍、大垣北(普通)1.03倍、大垣東(普通)1.16倍・同(理数)0.95倍、大垣商業(総合ビジネス)1.16倍、関(普通)0.99倍、多治見北(普通)1.10倍、恵那(普通)0.73倍、加納(普通)1.16倍など。

 第一次選抜は今後、検査を3月10日(一部の高校は11日も)に実施。合格発表は3月18日に行われ、第二次選抜募集人員も同日に発表される。

《桑田あや》

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