安浪京子先生による子どもとの接し方とノート活用法、コクヨが公開
「Campusノート」シリーズを発売するコクヨは、新入学・新学年への準備やスタートの不安を少しでも減らすために、中学受験算数専門のプロ家庭教師でカウンセラーでもある安浪京子先生による「子どものフォローとノート選びのポイント」をWebサイトで公開している。
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「子どものフォローとノート選びのポイント」によると、中学に進学すると行動範囲も人間関係も広がり、子どもは親が把握しきれない知らない世界をどんどん増やし始める。自立に向けた「親離れ」が始まる時期だ。子どもに接する際は小学生の延長ではなく、「中学生になった」と一段ステージを上げて対等に接する姿勢を明確に打ち出すことが鍵になるという。
中学生になると、「方眼ノートと鉛筆」から「大学ノートとシャープペンシル」へと学習環境も変化する。安浪先生は、学習環境が変わって不安を感じている子どもに対して、「ノートを一緒に選びに行く」「具体的に書いて見せる」ことをお勧めしている。
さらにWebサイトでは、入学直後から周囲と差をつける「数学ノートの作り方」を紹介。数学のノートは、「日付と単元、問題番号を書く」「ノートをケチらない」「図はフリーハンド&適切なサイズで」の3つがポイントだという。
コクヨのWebサイト「You can pass ~夢も、学びも。」では、子どもとの接し方やノート活用法について、より詳しく見ることができる。
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