LINE entry、親子でプログラミングを楽しめる学習ページ追加
LINEは2020年4月1日、プログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」において、親子で楽しくプログラミングを学べる「みんなの学習」ページを追加したと発表した。プログラミング教育のスムーズな導入をサポートする教員向けの出前授業の受付も開始している。
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
LINEは、2020年度からの小学校プログラミング教育必修化を受けて、未来のデジタル社会をより良いものにするための担い手を育成するため、2019年10月よりプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を提供している。
「LINE entry」では、直感的にプログラミングを学べるビジュアルプログラミングのソフトウェアや、LINEの専任講師が学校でのプログラミング授業をサポートする出前授業、教員が学校の授業で簡単に使えるオリジナル教材などを無償で提供している。
新たに追加された「みんなの学習」ページでは、「ロジカ式」プログラミング教室を展開するロジカ・エデュケーション協力のもと、親子で一緒に楽しくプログラミングを学べる「ご家庭向け教材」を11本用意。「ご家庭向け教材」にはプログラミングの課題だけでなく、保護者用のガイドブックもセットになっている。
今後は「ご家庭向け教材」の種類をさらに拡充していくほか、ユーザー同士がプログラミングを教え合い、学び合える環境を目指し、誰でも自由に教材を作成・共有できる機能も追加していく予定だという。
また、「LINE entry」はこれまでLINEが認定するプログラミング教育の専任講師が無償で全国の学校を訪問し、プログラミングの授業をサポートする「出前授業」を小学4年生から6年生を対象に実施してきた。
今回新たに、教員を対象とした「出前授業」の受付も開始。教員向けの「出前授業」では、「LINE entry」のソフトウェアやオリジナル教材を活用したプログラミングの授業を実際に体験しながら、授業の進め方や指導のポイントを理解できる。「出前授業」の申込みは、Webサイトにて受け付けている。
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