シダックス、全国600か所の学童でコロナ対策研修を開催

 シダックス大新東ヒューマンは2020年4月1日より、子ども達に向けて「新型コロナウイルス対策衛生研修」を実施する。衛生研修は、新型コロナ感染拡大への対応策として、全国約600の学童保育施設にて行われる。

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衛生研修のようす(イメージ)
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 シダックス大新東ヒューマンは2020年4月1日より、子ども達に向けて「新型コロナウイルス対策衛生研修」を実施する。衛生研修は、新型コロナ感染拡大への対応策として、全国約600の学童保育施設にて行われる。

 シダックス大新東ヒューマンは、シダックスグループの事業会社で、放課後児童クラブや放課後子ども教室を受託運営している。「新型コロナウイルス対策衛生研修」は、全国約600の学童保育受託施設に設置している専用のスマートフォン端末を活用して実施される。

 研修は、スライドや動画、クイズやチェックリストを通して新型コロナウイルスについて学ぶというもの。全国の各クラブや教室の指導員が、専用のスマートフォン端末を用いて、スライドや動画を子ども達に見せながら行う。

 スライドや動画には、「しっかりうがいをしよう!」「せきエチケットをまもろう!」「ただしいマスクのつけ方」などのトピックがあり、新型コロナウイルス対策について、楽しく学べる内容となっている。

《海野由宇》

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