司法試験・予備試験の実施延期…時期は未定
司法試験委員会は2020年4月8日、令和2年(2020年)司法試験および司法試験予備試験の実施延期について発表した。当初は、司法試験を5月13日と14日・16日・17日、司法試験予備試験の短答式試験を5月17日に予定していた。
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2019年7月29日に司法試験委員会が決定した実施日程によると、司法試験は2020年5月13日と14日、16日に論文式試験、17日に短答式試験を予定。また、司法試験予備試験は、5月17日に短答式試験、7月11日と12日に論文試験、10月24日と25日に口述試験を予定していた。
試験地は、司法試験が札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市。司法試験予備試験の短答式試験が札幌市またはその周辺、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府またはその周辺、広島市またはその周辺、福岡市となっていた。
新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、司法試験委員会は令和2年(2020年)司法試験および司法試験予備試験の実施を延期する。延期後の実施時期などについては、追って、可能な限り速やかに法務省Webサイト上で公表するという。
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