【大学受験2021】教学社、共通テスト赤本シリーズ刊行

 教学社は、大学入学共通テスト対策書「共通テスト赤本シリーズ」を2020年4月15日から順次刊行する。新傾向・新形式に対応した充実の「共通テスト対策講座」で、具体的な勉強方法がわかる。各A5サイズ、980円(税別)。書店やオンライン書店で販売。

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共通テスト赤本シリーズ「英語」
共通テスト赤本シリーズ「英語」 全 3 枚 拡大写真
 教学社は、大学入学共通テスト対策書「共通テスト赤本シリーズ」を2020年4月15日から順次刊行する。新傾向・新形式に対応した充実の「共通テスト対策講座」で、具体的な勉強方法がわかる。各A5サイズ、980円(税別)。書店やオンライン書店で販売。

 共通テスト赤本シリーズは、2021年1月に実施される大学入学共通テストに向けた対策書。刊行されるのは、「英語」「数学I・A/II・B」「国語」「日本史B」「世界史B」「地理B」「現代社会」「倫理、政治・経済/倫理」「政治・経済」「物理/物理基礎」「化学/化学基礎」「生物/生物基礎」「地学/地学基礎」の13冊。刊行予定日は科目によって異なる。

 英語は、共通テストの基礎知識、共通テスト対策講座(リスニングテスト/リーディングテスト)、センパイ受験生の声、共通テスト実戦創作問題などを収載。リスニングテストは、共通テスト実戦創作問題が2回分、共通テスト試行調査(2017・2018年度)2回分、センター試験過去問・本試験5年(2016~2020年度)+追試験1年(2019年度)6回分の計10回分をまとめている。刊行予定日は 4月26日。

 数学は、教学社が独自に作成した共通テスト実戦創作問題や共通テスト試行調査、センター試験過去問など36回分を収載している。記述式の出題は見送りとなったが、試行調査で出題された記述式問題は参考として掲載している。思考力問題が満載で共通テスト対策用の問題集。刊行予定日は4月19日。

 そのほか、国語は「複数資料」「実用文」「会話形式」のオリジナル模試で新傾向問題を攻略する。共通テスト実戦創作問題1回分、共通テスト試行調査(2017・2018年度)2回分、センター試験過去問・本試験8年(2013~2020年度)+追試験5年(2015~2019年度)の13回分、計16回分を収載している。刊行予定日は4月17日。

 Webサイトでは、各科目の刊行日や内容を確認できるほか、赤本発売日を知らせるメールを登録できる。

◆2021年版「共通テスト赤本シリーズ」
科目:「英語」「数学I・A/II・B」「国語」「日本史B」「世界史B」「地理B」「現代社会」「倫理、政治・経済/倫理」「政治・経済」「物理/物理基礎」「化学/化学基礎」「生物/生物基礎」「地学/地学基礎」
価格:980円(税別)
販売:書店またはオンライン書店

《田中志実》

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