主観から客観へ、エビデンスに基づく学校教育の改善

 2020年3月10日、文部科学省と総務省は、学校や教育委員会などの教育関係者、校務系システムや授業・学習系システムを開発する事業者などを対象に、「学校における先端技術・データ活用推進フォーラム(成果報告会)」を開催した。

教育業界ニュース 文部科学省
「学校における先端技術・データ活用推進フォーラム」の配信映像画面
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 2020年3月10日、文部科学省と総務省は、学校や教育委員会などの教育関係者、校務系システムや授業・学習系システムを開発する事業者などを対象に、「学校における先端技術・データ活用推進フォーラム(成果報告会)」を開催した。当フォーラムは文部科学省「エビデンスに基づいた学校教育の改善に向けた実証事業」、総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」の合同成果報告会であり、当初は文部科学省本館講堂で開催される予定だったが、新型コロナウイルス発生拡大から関係者のみによるWeb会議ツールを利用した開催となった。

校務系データと学習系データを連携して教育現場の改善へ



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《佐久間武》

佐久間武

早稲田大学教育学部卒。金融・公共マーケティングやEdTech、電子書籍のプロデュースなどを経て、2016年より「ReseMom」で教育ライターとして取材、執筆。中学から大学までの学習相談をはじめ社会人向け教育研修等の教育関連企画のコンサルやコーディネーターとしても活動中。

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