2020年司法試験・予備試験、8月に延期
法務省は2020年5月15日、2020年の司法試験および司法試験予備試験の延期後の実施日程について発表した。司法試験は論文式試験を2020年8月12日・13日・15日、短答式試験を8月16日に実施する。
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法務省は4月8日、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、2020年の司法試験および司法試験予備試験の実施時期延期を発表。延期後の実施時期などについては追って、可能な限り速やかに公表するとしていた。
この度、延期後の試験日程が法務省Webサイトにて公表された。司法試験は論文式試験を8月12日・13日・15日、短答式試験を8月16日に札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市にて実施する。
司法試験予備試験は、短答式試験を8月16日に札幌市またはその周辺、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府またはその周辺、広島市またはその周辺、福岡市にて実施。論文式試験は10月ごろに札幌市、東京都、大阪市、福岡市、口述試験は1月または2月ごろに東京都またはその周辺にて予定しており、詳細は追って公表される。
なお、今回公表された実施日程については、新型コロナウイルス感染症の状況により、さらに延期する場合がある。今後、試験に係る情報については法務省Webサイトにて公表予定。
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