オンライン試験の不正行為をAIが監視、EduLab開発…英検も
EduLabは2020年6月26日、オンライン試験の本人確認や不正行為を監視するシステム「Check Point Z」の開発を進めていると発表した。2020年夏から秋には製品化し、販売開始予定。在宅で「英検」CBT版が受験可能となる新サービスの開発にも着手しているという。
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
これまで、受験や各種検定試験は、教室や会場に集合する形式での試験実施がなされてきた。しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大により、人との距離を保って試験実施を行う手段として、在宅での受験や、テストセンター活用などの試験運用が求められている。一方で、在宅での受験やテストセンター活用は、確実に本人が受験しているかどうかの証明や、不正行為が行われていないかの監視などを厳密に行うことが難しいという側面があった。
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