「ドコモ未来ミュージアム」作品募集…おうち用特別コンテンツも

 NTTドコモは2020年6月30日、3歳から中学生対象の創作絵画コンクール「第19回 ドコモ未来ミュージアム」の作品募集を開始した。「絵画部門」と「デジタル部門」の2部門で9月11日まで作品を募集。今回は、コロナ禍での自宅時間をより楽しくする特別コンテンツも実施予定。

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ドコモ未来ミュージアム
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 NTTドコモは2020年6月30日、3歳から中学生対象の創作絵画コンクール「第19回 ドコモ未来ミュージアム~みんなの想像力が、未来をつくる。~」の作品募集を開始した。「絵画部門」と「デジタル部門」の2部門で9月11日まで作品を募集する。今回は、コロナ禍での自宅時間をより楽しくする特別コンテンツも実施予定。

 「ドコモ未来ミュージアム」は、未来をつくる子どもたちの夢を応援するべくNTTドコモが2002年から毎年開催している創作絵画コンクール。「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、子どもたちが将来「こうなってほしい」と思うことや「こうしたい」と想像する未来の世界を自由な発想で描いた作品を募集する。

 2019年の応募数は13万9,957作品。これまでの応募総数は167万点を超え、日本最大規模を誇る。「未来を描く」ことが子どもたちの創造力や思考力を伸ばすことにつながるとして、学びの場としても浸透しているという。応募部門は「絵画部門」と「デジタル部門」の2部門。「絵画部門」は年齢別に5部に分けて審査を実施。「デジタル部門」は年齢で分けることなく審査を行う。

 また、コロナ禍で自宅時間が長くなっている2020年は、おうち時間をより楽しくする特別コンテンツを実施する。コンクールのテーマにあわせ、子どもたちが未来を想像しながら色づけを楽む“未来ぬりえ”をアーティストや著名人と共同開発する「未来ぬりえプロジェクト」や、オンラインでの「未来デジタルアートレッスン」を開講予定。詳細は7月下旬ごろコンクール特設Webサイトで発表する。

 対象は3歳から中学生まで。日本国内在住または在学中であれば国籍不問で応募可能。最優秀作品には文部科学大臣賞が贈られるほか、各都道府県から1団体が「学校賞」として選出される。なお、応募者全員には参加賞として「オリジナル未来ノート」が贈られる。応募期間は6月30日から9月11日。受賞作品は特設Webサイトおよび新聞紙面上で発表するほか、上位入賞者を対象とした表彰式を予定している。

◆第19回 ドコモ未来ミュージアム~みんなの想像力が、未来をつくる。~
応募期間:2020年6月30日(火)~9月11日(金)※消印有効
応募対象:3歳から中学生(日本国内在住あるいは在学中の子ども、国籍不問)
応募部門:
【絵画部門】未就学児童の部(幼稚園・保育園児を含む)/小学校1~2年生の部/小学校3~4年生の部/小学校5~6年生の部/中学生の部
【デジタル部門】年齢別審査なし
結果発表:新聞紙上(掲載紙未定)および「ドコモ未来ミュージアム」Webサイトにて発表予定
表彰式:上位入賞者を対象に実施予定
※応募方法や作品サイズ・画材など詳細についてはWebサイトで確認できる

《畑山望》

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