横浜市、2021年「成人式」会場開催へ…オンラインから一転
横浜市は2020年7月16日、2021年(令和3年)「成人の日」を祝う集い(成人式)の開催方法を公表。オンラインによる開催に変更していたが、会場開催の要望が多く寄せられたことから、感染防止対策を講じ、会場による開催に再変更した。
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横浜市は7月6日、新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが立っていないことから、特設サイトを通じてお祝いメッセージの動画などを配信するオンライン成人式に変更することを公表していた。しかし、新成人や保護者などから、「通常通り成人式を開催してほしい」という声が多く、意見に基づき再度検討した結果、会場で開催する判断をした。
会場については、横浜アリーナでの開催を前提に、たとえば開催回数や開催日数を増やす、ほかの会場を使用する分散開催など、さまざまな開催方法を検討し、できるだけ早く公表するという。ただし、今後の感染症拡大状況などにより、式典が中止となる場合もある。
感染症対策については、状況を注視し、国のガイドラインに基づいて必要な対策を講じていく。成人式の入場券は、12月中旬までに発送を予定している。また、オンライン開催と聞いて着物をキャンセルしてしまった場合の補償はしない。
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