【台風10号】被害&停電リスク予測をアプリ配信…ウェザーニューズ
ウェザーニューズは、台風10号に伴う暴風・大雨によって現在地周辺で想定される被害の可能性を一覧で確認できる「あなたのエリアの被害予測」と、予想される停電エリアをマップに表示する「停電リスク予測」をスマートフォンアプリにて配信開始した。
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ウェザーニューズによると、台風10号(ハイシェン)は現在、日本の南の海上を急速に発達しながら西よりに進んでおり、9月6日には最大風速80m/sの猛烈な勢力で南大東島近海を通過、その後もあまり勢力を落とさずに非常に強い勢力で九州へ接近する予想だという。
スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」では、台風10号の被害を最小限とするため、「あなたのエリアの被害予測」と「停電リスク予測」を配信開始。生活必需品の確保や避難の準備、停電への備えなど、事前の準備や対策に活用できる。
「被害予測」では、台風に伴う暴風・大雨による身の回りの具体的な被害の可能性を一覧で確認できる。スマートフォンの位置情報から、ユーザーの現在地で停電が発生する可能性や家屋への影響、徒歩移動の際の飛来物による怪我や道路冠水の可能性、車移動における車両の横転や車の浸水のおそれなどを一覧で表示する。
「停電リスク予測」では、台風に伴う暴風によって停電が発生する可能性のあるエリアをマップで表示。予想される風速に応じて「注意(黄色)」「警戒(赤色)」の2ランクで色分けし、現在地周辺の停電の可能性をひと目で確認できる。マップのズーム機能を利用し、職場や実家周辺の停電リスクも確認可能。
なお、最新の台風見解はウェザーニュースWebサイト「台風NEWS」にて、随時更新している。
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