JASSO、寄附金で困窮学生を支援…20億円助成
日本学生支援機構(JASSO)は2020年9月30日、企業や個人からの寄附金による「新型コロナウイルス感染症対策助成事業」を実施することを公表した。寄附金を活用して、経済的に困窮した学生を支援する大学等を助成する。助成の規模は約20億円。
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JASSOは5月29日以降「新型コロナウイルス感染症対策に係る寄附金」を募集し、これまでに企業や個人から10億円を超える寄附があった。長引く新型コロナウイルス感染症拡大の状況下においては、遠隔教育のサポートや食費の援助など、各大学の実情やニーズに応じた学生への継続的な支援が非常に重要であると考えられる。JASSOは、有志の企業や個人の志を受け継ぎ、その寄附を活用して、大学などが実施する多種多様な取り組みを促すことを目的とした「新型コロナウイルス感染症対策助成事業」を実施する。
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