【高校受験2021】奈良県公立高の募集人員、県立で440人減
奈良県教育委員会は2020年9月30日、2021年度(令和3年度)奈良県公立高等学校入学者募集人員を公表した。全日制課程は、県立が前年度(2020年度)より440人減の7,088人、市立が前年度と同数の560人を募集する。
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県立高校の全日制課程の募集人員は、前年度より440人減の7,088人。そのうち、特色選抜による募集人員は2,792人となっている。
おもな県立高校の募集人員を見ると、奈良(普通)360人、畝傍(普通)360人、郡山(普通)360人、高田(普通)360人、生駒(普通)360人。いずれも一般選抜のみの募集となる。
大淀、吉野、西の京、大宇陀は統合・再編により募集停止。大淀と吉野の統合校となる奈良南で新たに191人募集する。このほか、高円芸術(高円から改称)で40人、法隆寺国際で40人募集人員を増やす。
市立高校では、市立一条普通科の科学探究コースが特色選抜で80人、科学探究コース以外が一般選抜で200人を募集。外国語科が推薦選抜で80人を募集する。
2021年度奈良県立高等学校入学者選抜の日程について、特色選抜が2021年2月12日および15日に願書を受け付け、2月18日および19日に学力検査など、2月25日に合格発表を実施。一般選抜が3月4日および5日に願書を受け付け、3月11日に学力検査など、3月17日に合格発表を実施する。
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