【高校受験2021】47都道府県の出題傾向と対策
新学社は2020年11月17日、2021年度公立高校入試に向けて、47都道府県の過去4年分の出題傾向を公表した。国語・数学・英語・理科・社会の各教科について、傾向と対策をWebサイトにまとめている。
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高校入試情報として、平成29年度(2017年度)から令和2年度(2020年度)の過去4年分の出題内容別・形式別傾向分析が教科ごとに一覧表で掲載されている。会員登録不要で、誰でも閲覧できる。
たとえば、東京都立高校入試の数学は、平方根や2次方程式、三平方の定理などが過去4年間で毎年出題されている。例年、図形の証明問題と作図問題が出題されており、問題形式に慣れておくなどの対策が必要だという。
大阪府立高校入試の国語は、字数指定のある記述式問題がA~Cいずれの問題でも出題されている。「多くの類題に接して、要点をもらさずに制限字数内でまとめられる記述力を身に付けておきたい」とアドバイスしている。
このほか、高校入試情報として、2019年と2020年の各都道府県の選抜方法や高校合格体験記が掲載されている。
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