【大学受験2021】東進、国公立二次・私大対策模試1/24

 東進ハイスクールおよび東進衛星予備校(以下、東進)を運営するナガセは、国公立二次・私大対策模試である「早慶上理・難関国立大模試」「全国有名国公私大模試」の2模試を追加実施することを決定した。日にちは、大学入学共通テスト実施1週間後の2021年1月24日。

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 東進ハイスクールおよび東進衛星予備校(以下、東進)を運営するナガセは、国公立二次・私大対策模試である「早慶上理・難関国立大模試」「全国有名国公私大模試」の2模試を追加実施することを決定した。日にちは、大学入学共通テスト実施1週間後の2021年1月24日。

 ナガセによると、難関大合格者は11月以降も順調に成績を伸ばし続け、合格を勝ち取っていることが予想されるため、これまでも入試直前期の1月に「東大本番レベル模試」や「京大本番レベル模試」を開催し、最後の学力の伸びを測ってきた。

 今回新たに、大学入学共通テスト1週間後に「早慶上理・難関国公立大模試」「全国有名国公私大模試」の2模試を追加実施することを決定。東大・京大志望以外の受験生も、直前期の学力を測ることが可能となる。「早慶上理・難関国公立大模試」は、早稲田大・慶應義塾大・上智大・東京理科大などの私大と北海道大・筑波大・東京外国語大・広島大・九州大・医学部医学科などの国公立大学を第一志望とする生徒が対象で、「全国有名国公私大模試」は、埼玉大・新潟大・熊本大などの国公立大学や、私大の日本大・東洋大・学習院大・近畿大など。

 東進では、これまでの合格指導データに基づき、高い精度で合格可能性判定を導いている。「早慶上理・難関国公立大模試」「全国有名国公私大模試」の結果は、2021年2月3日返却開始予定のため、この合格可能性判定を確認してからでも、2021年2月5日締切りの国公立大学の出願に間に合う。

 また、東進模試は学力を測るだけの模試でなく、学力を伸ばすための模試。単元・ジャンル別の詳細な成績表が、最短中8日で返却されるので、限られた時間で合格の可能性を高めるための優先ポイントを知ることができる。

 「早慶上理・難関国公立大模試」「全国有名国公私大模試」の申込締切は、2021年1月21日で、一般性の受験料は5,830円(税込)。実施内容の詳細や申込みについては、Webサイトにて確認できる。

《海野由宇》

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