【高校受験2021】北海道公立高、道外出願者に遠隔面接実施
北海道教育委員会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和3年度(2021年度)の推薦入試では、通信機器を活用した遠隔面接を実施することができることとした。遠隔面接を実施する学校は、岩見沢農業(畜産科学)・当別(園芸デザイン)など9校。
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北海道教育委員会では、道内の一部の学校・学科において推薦入試により道外から出願できることとしている。道外からの推薦入学者選抜日程は、出願の受付期間が2021年1月19日から22日正午、面接などの実施が2月10日、合格内定者の通知が2月18日まで。
遠隔面接は、出願者の在籍中学校内などに面接会場を設置して、志望先の高校と面接会場を通信機器で結び実施するため、志望校を訪問することなく面接を受検できる。実施学校は、岩見沢農業(畜産科学)・当別(園芸デザイン)・静内農業(食品科学、生産科学)・大野農業(農業科学、園芸福祉、食品科学)、名寄産業(酪農科学)・美幌(生産環境科学、地域資源応用)・更別農業(農業)・士幌(アグリビジネス、フードシステム)・清水(総合)の9校14学科。
遠隔面接は各学校で定めた要項などに基づき実施する。遠隔面接を希望する場合は、志望先の高校に相談すること。
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