マスク着用の合唱、飛沫が減少…文科省が注意喚起
文部科学省は2020年12月8日、合唱など感染リスクの高い活動について、あらためて注意を促す通知を各学校の設置者に発出した。全日本合唱連盟が同日発表した報告書によると、マスクを着用して合唱すると、飛沫が顕著に減少したという。
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
川越市の中学校で生徒と教員あわせて30人以上の集団感染が発生し、どのような状況で感染が広がったのか現在調査中だが、同校の合唱の練習に際してマスクを外す場面もあったという。こういった状況を踏まえて、文部科学省は、合唱など感染リスクの高い活動について各学校の設置者に注意を促す通知を出した。各学校において、地域の感染拡大状況に応じ、感染リスクの高い活動については、活動内容の変更、中止などの措置を講じるよう要請している。
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