雅楽・オーケストラのアンサンブル動画配信…KDDIと国立劇場

 KDDIとKDDI総合研究所は国立劇場と共同で、雅楽とオーケストラの共演による音と映像で近づける360度アンサンブルを実現した。2020年12月7日より「音のVR」アプリで配信している。

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「雅楽」と「オーケストラ」の共演によるアンサンブル
「雅楽」と「オーケストラ」の共演によるアンサンブル 全 2 枚 拡大写真
 KDDIとKDDI総合研究所は国立劇場と共同で、雅楽とオーケストラの共演による音と映像で近づける360度アンサンブルを実現した。2020年12月7日より「音のVR」アプリで配信している。

 KDDIとKDDI総合研究所、国立劇場は、アフターコロナを見据えた文化振興の新しい挑戦として、スマートフォンで視聴できる古典音楽の新たな鑑賞体験を企画。雅楽の演奏団体「伶楽舎」と、「新日本フィルハーモニー交響楽団」メンバーの協力を得て、楽器の音色に近づいて楽しめる360度アンサンブルを実現した。

 KDDI総合研究所が開発した「音のVR」は、360度動画の見たい・聴きたい部分に自由自在にフォーカスできるインタラクティブ視聴技術。最大360度8Kビデオ・360度3Dオーディオから、空間的に自然な広がりと定位を持つ、任意の範囲の音場をリアルタイムに合成、再生する。「音のVR」アプリを利用すれば、好みの楽器の音色にフォーカスしたり、映像をズームしたりすることができ、雅楽とオーケストラのアンサンブルの音色をさまざまな視点で楽しめる。「音のVR」アプリはApp Storeから無料でダウンロードできる。

 配信コンテンツは、雅楽とオーケストラのアンサンブルによる「君が代」「組曲『惑星』よりジュピター」、雅楽 管絃による「平調音取・越天楽」、弦楽四重奏・木管五重奏・ハープによる「『くるみ割り人形』花のワルツより」。

 なお、収録のようすはKDDIのWebサイト「音のVR」に掲載されている。このほか、音のVRではキッザニアオンラインコンサートや合唱コンサートNコン2019課題曲、卒業合唱曲なども視聴できる。

《工藤めぐみ》

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