学研キッズネット、年賀状の作り方の特集ページ公開

 ワン・パブリッシングが運営する小・中学生のためのコンテンツポータルサイト「学研キッズネット」は、年賀状の作り方の特集ページを公開した。大人には懐かしく、子どもには新鮮な「いも判」「あぶり出し」を使った年賀状の作り方を提案している。

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昔からあるやり方で年賀状をつくろう
昔からあるやり方で年賀状をつくろう 全 4 枚 拡大写真
 ワン・パブリッシングが運営する小・中学生のためのコンテンツポータルサイト「学研キッズネット」は、年賀状の作り方の特集ページを公開した。大人には懐かしく、子どもには新鮮な「いも判」「あぶり出し」を使った年賀状の作り方を提案している。

 ソニーネットワークコミュニケーションズが2020年11月12日から17日に実施した「コロナ禍の生活における意識変化」調査によると、2020年の年末は帰省する/離れた家族と会う予定が「ある」「おそらくある」という人は合計43.1%にとどまった。こうした状況の中、学研キッズネットでは、離れて暮らす祖父母へ手作りの年賀状を出すことを提案している。

 特集ページ「昔からあるやり方で年賀状をつくろう」では、輪切りにしたサツマイモなどに文字や絵を彫り、墨や絵の具をつけてスタンプのように押す「いも判」と、はがきの裏側から熱であぶると文字や絵が浮かび上がる「あぶり出し」を紹介。「明けましておめでとう」「賀正」「迎春」などの年賀状によく使われる言葉の解説も掲載している。

 このほか、学研キッズネットには、年賀状に関する疑問が解けるページ「年賀状の歴史をたどる」や、パソコンを使った年賀状づくりの方法を紹介するページ「いろいろなやり方で年賀状をつくろう」も用意。年賀状を通して日本の年中行事やマナーを学ぶヒントを提供している。

《桑田あや》

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