【中学受験2021】神奈川県公立中高一貫校の志願倍率…相模原7.01、サイフロ6.73
神奈川県などは2021年1月14日、県内公立中高一貫校の2021年度(令和3年度)入学者募集における志願状況を公表した。志願倍率は、県立相模原7.01倍、県立平塚5.69倍、横浜サイエンスフロンティア6.73倍、南高附属5.76倍、市立川崎4.01倍。各校とも2月3日に検査を行う。
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
県立相模原中等教育学校と県立平塚中等教育学校の募集定員は、それぞれ160人(男子・女子各80人)。
神奈川県教育委員会が1月14日に発表した志願者数集計結果によると、県立相模原の志願者数は前年度(2020年度)比23人減の1,122人(男子546人・女子576人)。倍率は前年度比0.15ポイント減の7.01倍。男女別では、男子6.83倍・女子7.20倍。
県立平塚の志願者数は、前年度比60人増の910人(男子433人・女子477人)。倍率は前年度比0.38ポイント増の5.69倍。男女別では、男子5.41倍・女子5.96倍であった。
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の募集定員は80人(男子・女子各40人)、横浜市立南高等学校附属中学校の募集定員は160人(男子・女子各80人)。
横浜市教育委員会が1月14日に発表した志願者数集計結果によると、横浜サイエンスフロンティアの志願者数は前年度比53人増の538人(男子293人・女子245人)。倍率は前年度比0.67ポイント増の6.73倍。男女別では、男子7.33倍・女子6.13倍。
横浜市立南高等学校附属の志願者数は、前年度比94人増の921人(男子392人・女子529人)。倍率は前年度比0.59ポイント増の5.76倍。男女別では、男子4.90倍・女子6.61倍。
川崎市立川崎高等学校附属中学校の募集定員は120人(男女別定員は設けない)。川崎市教育委員会が1月14日に発表した志願者数集計結果によると、志願者数は前年度比11人減の481人。倍率は0.09ポイント減の4.01倍だった。
神奈川県内の公立中高一貫校はいずれも2月3日に検査を実施する。合格発表は2月10日、各学校で掲示するほかWebサイトにも掲載する。
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