2021年大学入学共通テスト 予想平均点（1月19日 15時時点）
2021年1月19日15時現在、データネット（ベネッセ・駿台）、河合塾、東進が発表している予想平均点を比較した。なお、予備校による予想平均点は今後、大学入試センターが中間発表を行う1月20日まで更新される可能性がある。
データネット（ベネッセ・駿台）
「データネット2021」が19日時13時20分に公開した予想平均点によると、文系5教科8科目は553点（900点満点）、理系5教科7科目は562点（900点満点）。
各教科・科目の予想平均点はそれぞれ、1日目の「国語」は117点。「地理歴史」は世界史Bが64点、日本史Bが64点、地理Bが60点。「公民」は現代社会が52点、倫理72点、政治・経済が50点、倫理／政治・経済が69点。「外国語」は英語（リーディング）が59点、英語（リスニング）が57点と予想している。
第2日の「数学1」および「数学2」は、数学I・Aが58点、数学II・Bが60点。「理科1」は物理基礎が37点、化学基礎が25点、生物基礎が29点、地学基礎が33点。「理科2」は物理が58点、化学51点、生物73点、地学47点と予想している。
河合塾
河合塾はKei-Netで1月19日更新版予想平均点の情報を公開中。5教科7科目文系は549点（900点満点）、5教科7科目理系は558点（900点満点）。
1日目の「国語」は118点。「地理歴史」は世界史Bが63点、日本史Bが64点、地理Bが60点。「公民」は倫理が72点、政治・経済が50点、現代社会が52点、倫理／政治・経済が69点。「外国語」は英語（リーディング）が58点、英語（リスニング）が57点と予想している。
2日目の「理科1」は物理基礎が37点、化学基礎が25点、生物基礎が29点、地学基礎が33点。「理科1」は2科目を1科目とみなして集計している。「理科2」は物理が58点、化学が51点、生物が72点、地学が48点。「数学1」および「数学2」については、数学I・Aが58点、数学II・Bが60点と予想。
東進
東進は1月19日15時現在、18日17時30分更新の予想平均点を掲載。理系5教科7科目は533.67点、文系5教科7科目は526.69点。
1日目の国語は117.00点。「地理歴史」は世界史Bが59.00点、日本史Bが62.00点、地理Bが59.00点。「公民」は倫理が72.00点、政治・経済が49.00点、現代社会が52.00点、倫理／政治・経済が69.00点。「外国語」は英語（リーディング）が52.00点、英語（リスニング）が51.00点と予想している。
2日目は「理科1」は物理基礎が31.00点、化学基礎が26.00点、生物基礎が31.00点、地学基礎が27.00点。「数学1」および「数学2」については、数学I・Aが53.00点、数学II・Bが54.00点と予想している。「理科2」は物理が53.00点、化学51.00点、生物62.00点、地学43.00点。「理科1」は2科目を1科目とみなして集計している。
今後の日程
大学入試センターは今後、受験者数や平均点、最高点、最低点、標準偏差値などを1月20日に中間発表予定。第2日程は1月30日と31日に、特例追試験期日は2月13、14日に予定。平均点の2月18日に最終発表を行う予定。
なお、各予備校は1月19日現在、自己採点をサポートするサービスや、一般入試の合格可能性を判定する機能などを公開している。
