【高校受験2021】新潟県公立高、特色化選抜の志願状況・倍率(確定)巻2.60倍

 新潟県教育庁は2021年2月2日、令和3年度(2021年度)新潟県公立高校特色化選抜について、2月2日時点の確定志願状況を発表した。特色化選抜を行う学校・学科の合計の募集人数366人に対して233人が志願し、志願倍率は0.64倍。

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特色化選抜について
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 新潟県教育庁は2021年2月2日、令和3年度(2021年度)新潟県公立高校特色化選抜について、2月2日時点の確定志願状況を発表した。特色化選抜を行う学校・学科の合計の募集人数366人に対して233人が志願し、志願倍率は0.64倍。

 2021年3月中学校卒業見込者は、前年(2020年)より805人減の1万8,343人。入学者選抜を実施する公立高等学校数・学科数は82校113学科(全日制101学科、定時制12学科)。特色化選抜を行う学校・学科数は31校44学科(延べ34校47学科)、合計の募集人数は366人。そのうちの25校31学科(延べ26校32学科)に対して233人が志願し、志願倍率は0.64倍。

 もっとも志願倍率が高かったのは、巻(普通)2.60倍だった。ついで、新潟西(普通)2.00倍、十日町(普通)1.50倍、新潟中央(普通・食物)1.40倍、長岡大手(普通、家政)1.25倍、上越総合技術(工業)1.20倍。

 2021年度新潟県公立高校特色化選抜は今後、2月8日に面接などを実施する。合格内定の通知は2月10日。なお、特色化選抜の結果、合格内定の通知を受けなかった者は、特色化選抜で志願した学校・学科を含め、新潟県立高校および新潟市立高校の一般選抜に出願することができる。

 一般選抜は、2月16日から18日午前11時まで願書受付、2月24日から26日午前11時まで志願変更受付、3月4日に学力検査、3月5日に学校独自検査、3月9日に学力検査の追検査、3月10日に学校独自検査の追検査、3月12日に合格発表を行う。

《桑田あや》

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