卒業旅行や謝恩会、緊急事態宣言対象地域には自粛働きかけ
文部科学省は2021年2月5日、年度末に向けて行われる行事などの留意事項について、内閣官房新型コロナ感染症対策推進室からの依頼を受け、全国の教育委員会などに通知した。緊急事態宣言が発出された都道府県には、謝恩会や卒業旅行の自粛を働きかけるよう求めている。
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文部科学省
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内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室では、緊急事態宣言に伴う催物の開催制限、施設の使用制限などの留意事項について2月4日付で都道府県に通知を発出。特定都道府県(緊急事態宣言が発出された都道府県)については、卒業式など年度末に向けて行われる行事では感染防止を徹底し、人と人との間隔を十分に確保するなど、適切な開催方法の検討を働きかけるよう要請している。飲食につながる謝恩会やこれに類するもの、卒業旅行は自粛を働きかけるよう求めている。
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