国立大学の国際化、英語での授業科目数など目標達成

 国立大学協会は2021年2月16日、2020年までの達成目標を掲げた「国立大学における教育の国際化の更なる推進について」の第8回フォローアップ調査結果を公表した。派遣留学生比率や英語での授業実施科目数は目標値を上回ったが、外国人教員比率などは目標値に届かなかった。

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 国立大学協会は2021年2月16日、2020年までの達成目標を掲げた「国立大学における教育の国際化の更なる推進について」の第8回フォローアップ調査結果を公表した。派遣留学生比率や英語での授業実施科目数は目標値を上回ったが、外国人教員比率などは目標値に届かなかった。

 国立大学協会では、2013年の教育・研究委員会の決定により、国立大学における教育の国際化の数値目標を設定。今回の第8回フォローアップ調査では、国立大学86大学を対象に2020年11月16日~12月16日、調査票によるアンケートを実施した。

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《奥山直美》

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