【高校受験2021】北海道公立高の出願状況・倍率(確定)釧路湖陵(理数)1.8倍
北海道教育委員会は2021年3月1日、2021年度(令和3年度)公立高等学校入学者選抜の出願変更後の確定出願状況を発表した。学校別の倍率は、釧路湖陵(理数)1.8倍、市立札幌旭丘(普通)1.6倍など。
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2021年度の北海道公立高等学校入学者選抜は、1月19日から22日まで願書、1月27日から2月2日午後4時まで出願変更を受け付けた。2月19日の推薦入学者選抜の合格内定者の発表後、推薦不合格者の再出願を2月19日から24日正午まで受け付けた。
再出願後の確定出願状況は、北海道教育委員会のWebサイトにおいて道内15地域別に各学校の状況をPDF形式で掲載している。
このうち、石狩学区の全日制課程は、推薦入学確約書提出者数を除いた実募集人員9,354人に対し、1万142人が出願。平均出願倍率は、前年度(2020年度)同期と同じ1.1倍であった。
再出願前の出願状況と比較すると、釧路湖陵(理数)が0.3ポイント増の1.8倍。室蘭栄(理数)が0.2ポイント増の1.5倍。市立札幌旭丘(普通)が0.1ポイント増の1.6倍。市立札幌藻岩が0.1ポイント増の1.6倍など。
札幌東(普通)1.4倍、札幌西(普通)1.5倍、札幌南(普通)1.3倍、札幌北(普通)1.2倍、旭川東(普通)1.2倍、函館中部(普通)1.4倍、帯広柏葉(普通)1.3倍などは、推薦入試がないため、再出願による変動はなかった。
2021年度北海道公立高等学校入学者選抜は今後、学力検査を3月3日、面接などを3月4日、合格発表を3月16日に行う。追検査は、学力検査が3月17日、面接などが3月18日、合格発表が3月19日。
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