プログラミングとロボット工学を学べる教育おもちゃClicBot
「ClicBot(クリックボット)」は、初心者から上級者まで、子どもから大人まで楽しく遊びながら学べるプログラミングロボット。日本では2020年夏にクラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」で、2,000万円を集めたという。公式オンラインショップなどで発売している。
教育ICT
中学生
advertisement

ClicBotは、パーツのひとつひとつがシンプルな精密機器になっているモジュール式ロボット。パーツを直感的に組み立てるだけで、オリジナルのロボットを作成できる。専用アプリを使うと、オリジナルのアクションも作ることが可能。すぐ組み立てて遊べるモデルは30種類以上にのぼり、プログラミングがわからなくても、端末に映る指示どおりに組み立てれば、ラジコン感覚で遊ぶことができる。
ClicBotができることは、歌にあわせて踊ったり、蛇のように地をはったり、コーヒーをかき混ぜたり、撫でるとペットのように喜んだりとさまざま。夢中で遊ぶうちに、STEAM教育を自然と取り入れることができ、プログラミングを習得できる。ClicBotを使って、家庭で親子一緒に楽しみながらプログラミングを学んでほしいという。
コミュニティでは動画をアップできるほか、ほかのユーザーの動画を見ることも可能。世界中の仲間と情報を交換しながらプログラミングを勉強できる。
ClicBotは公式オンラインショップのほか、Amazon、楽天からも購入できる。価格は、スターターキットが5万9,800円、スタンダードキットが7万9,800円、フルキットが9万9,800円、メーカーキットが13万9,800円(いずれも税込)。2021年3月18日現在、公式オンラインショップではセールを開催している。
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement