学校や自宅で作って学べる「ペーパークラフトAED」

 AED(自動体外式除細動器)を販売する坂野電機工業所は、AED認知度向上のため、「ペーパークラフトAED」を作成し、2021年7月1日から公開している。無料でダウンロードして学校や自治体、自宅等で活用でき、公開から2か月で300以上のダウンロードを突破している。

生活・健康 その他
ペーパークラフト完成図
ペーパークラフト完成図 全 3 枚 拡大写真
 AED(自動体外式除細動器)を販売する坂野電機工業所は、AED認知度向上のため、「ペーパークラフトAED」を作成し、2021年7月1日から公開している。無料でダウンロードして学校や自治体、自宅等で活用でき、公開から2か月で300以上のダウンロードを突破している。

 AEDは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器。2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、さまざまな場所に設置されているが、AEDについて学ぶ機会は少ない実態にある。

 坂野電機工業所は、楽しみながらAEDを学ぶきっかけを作りたいとの思いから、メーカーと話しあい、日本光電工業の許諾に基づき、AEDのペーパークラフトを作成。7月1日の公開から2か月で、300人以上がダウンロードしている。

 「ペーパークラフトAED」は、実物のような音声発光等の機能はないが、本物さながらのリアルなデザイン。正確でありながらも子供でも組み立てやすいよう設計されている。クラフト展開図から部品を切り取り、組立説明書に従って組み立てていく。

 救命講習の展示やお土産、学校保健室の設置、学校教材、防災教育、子供の自由研究や工作等で活用されており、実際に作成した人からは「完成度が高くワクワクした」「本物っぽくて良かった」「子供がAEDを知るきっかけになった」等の感想が寄せられている。

 対象年齢は8歳以上。所要時間は1時間。ダウンロード無料。坂野電機工業所Webサイトの資料ダウンロードフォームより必要事項を記入して申し込むと、メールアドレスにダウンロード資料が送付される。作り方を解説する動画もYouTubeで公開している。

ペーパークラフトAEDの作り方

《奥山直美》

この記事はいかがでしたか?

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集