大学入試予測「ワンランク上が狙い目」AERA9/27号特集
朝日新聞出版は2021年9月18日、「AERA」9月27日増大号を発売した。巻頭特集では「大学入試予測 ワンランク上が狙い目」と題し、本格的な受験シーズン突入を前に2022年度大学入試の傾向とトレンドをまとめている。定価は470円(税込)。
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「AERA」9月27日増大号の巻頭特集は「大学入試予測 ワンランク上が狙い目」。2度目となる大学入学共通テストの出願が始まり、本格的な受験シーズン突入を迎えようとしている2022年度入試。少子高齢化にともない大学受験の志願者数が減少し続ける中、2022年度入試では、志願者数と入学者数が限りなく一致する「大学に入りやすい時代が来る」と予測されているという。河合塾の主席研究員らによると、「これまでだったらとても自分には手が届かないと思っていた大学・学部が、実はもう自分のすぐそばの学力にまで下りてきている」という実態がすでに起きているという。
また、コロナ下で行われた2021年度入試と前年2020年度入試を比較。志願者を大きく増やした学部と減らした学部の明暗がくっきり出ており、この傾向が2022年度も続くのか、何かの要因で変化するのか、といった独自分析や大学側の取組みも取材。その中から、「ワンランク上が狙い目」「注目学部は資格系・情報・国際」といった予測が導かれている。
大学入学共通テスト2年目の難易度、新型コロナウイルスの感染状況を念頭においた「セーフティーネット」としての活用法、2025年度から追加される「情報I」等についてもリポートしている。
この他、史上最年少で三冠となった藤井聡太、ワクチンパスポートの歓迎と不安の声、ミュー株・イータ株より警戒すべき「デルタ株の新変異」、自民党総裁選等について、詳細にレポートしている。
「AERA」9月27日増大号の表紙は、歌手の桑田佳祐。価格は特別定価470円(税込)。
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