難しさを楽しむブロック「Quomué」9月下旬発売…プログラミングの予備教育に活用

 安藤合成は2021年9月下旬、難しさを楽し知育玩具「Quomué」を発売する。あらゆる方向に溝のある複雑な構造をもつブロックで、楽しく遊びながら、想像力や思考力などの“非認知能力”といわれる能力の発達を促す。

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知育玩具「Quomué」
知育玩具「Quomué」 全 4 枚 拡大写真
 安藤合成は2021年9月下旬、難しさを楽し知育玩具「Quomué」を発売する。あらゆる方向に溝のある複雑な構造をもつブロックで、楽しく遊びながら、想像力や思考力などの“非認知能力”といわれる能力の発達を促す。

 将棋界を席巻する若手プロ棋士は、幼少期に積み木型の立体パズルに夢中になることで直観力を鍛えたと言われている。バイオマスプラスチック製のQuomuéは、ブロックの表面や内部に作られた溝やトンネルをつなげ、ビー玉の転がる「みち」を作って遊ぶ。4cm角の小さなブロックで、卓上でも手軽に遊べて片付けも簡単。ただし、軽いビー玉はわずかな段差でも転がらずに止まってしまうため、丁寧な作業が必須となる。

 Quomuéの遊び方は、3つの「みち」を自在に組み合わせてビー玉の通り道を作っていく。ブロックを置いたときに上にある溝が「うえのみち」、ブロック内に開いているトンネルは「なかのみち」、ブロックを置いたときに側面にある溝は「よこのみち」と呼ぶ。よこのみちは、同じ形の溝をもつブロックと密着させることでビー玉が通れるようになる。

 2020年度より小学校で必修となった「プログラミング」の予備教育としてもQuomuéを活用できる。この科目の目的は「プログラミング的思考」を身に付けること。すなわち、自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きを組み合わせれば良いのかを論理的に考えて実行することが求められる。Quomuéは、ビー玉を自分が定めたゴールに導くために、どのような形のブロックがあるのかを把握し、その組み合わせを考えるようになるため、まさにプログラミング的思考につながる考え方だという。

 Quomuéはエシカル玩具で、非食用の「資源米」等を原料とした国産バイオマスプラスチック(ライスレジン)で作られている。環境に優しいだけでなく、食品ロスという社会問題の解決にも同時に取り組むからこそ、エコ玩具ではなくエシカル玩具と呼んでいる。

 Quomuéの組み立て例は公式インスタグラムで随時更新している。購入はオンラインショップのみ。Quomué の対象年齢は6歳以上。Sサイズの「Quomué10」は7種15ブロックのセットで7,700円。Mサイズの「Quomué30」は7種41ブロックのセットで1万9,800円。Lサイズの「Quomué60」は7種77ブロックのセットで3万6,300円。購入する際、最短で届く日が表示される。

《田中志実》

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