「ワクチン接種で安心感」5割以上…中部大・新型コロナウイルスに関する全学意識調査

 中部大学は2021年9月28日、「新型コロナウイルスに関する全学意識調査」を公開。5割以上が「ワクチン接種で安心感を得られた」と回答していることが明らかになった。

生活・健康 大学生
【設問1】ワクチン接種状況
【設問1】ワクチン接種状況 全 7 枚 拡大写真

 中部大学は2021年9月28日、「新型コロナウイルスに関する全学意識調査」の集計結果を公開した。集計結果によると、5割以上が「ワクチン接種で安心感を得られた」と回答したという。

 中部大学の「新型コロナウイルスに関する全学意識調査」は、学生・大学院生が今後の大学生活を安心安全に過ごせることを目的に実施したもの。同大学の学生・大学院生1万907名を対象に2021年9月13日から9月18日に実施された。回答者数は1万157名。

 ワクチンの接種状況についての回答は「1回目接種済み」が28.4%「2回目接種済み」が26.5%で、合わせると接種済みは約55%にのぼる。また、予約済み・未予約を合わせ「今後接種予定」との回答は約30%。一方で、「現時点では判断に迷っている」は8.0%、「接種する予定はない」は4.9%にとどまった。

 なお、ワクチン接種状況の回答者にその理由を問う設問(複数回答)では、「コロナの感染状況が深刻だから」(38.3%)、「個人の感染予防だけでは限界があるから」(33.3%)、「感染予防策には接種が有効そうだから」(29.8%)が多かった。

 ワクチン接種者に接種後の生活や意識の変化(複数回答可・有効回答数:6,083名)を聞くと「以前と同様に個人での感染予防行動を継続」(75.9%)との回答が圧倒的に多く見られ、接種によって安心感が得られたか(有効回答数:6,085名)との問いには、「少し安心した」(44.7%)、「あまり安心できない」(29.7%)、「大いに安心した」(7.5%)、「全く安心できない」(7.3%)と「安心した」が5割を超える一方で、「安心できない」との回答も4割近くにのぼっている。

 このほかに「接種について気になっていること」や「予約状況」「大学での接種を希望するか」などについても調査している。詳しくは、中部大学Webサイトで確認できる。

◆「新型コロナウイルスに関する全学意識調査」調査概要
対象:学生・大学院生 1万907名
調査期間:2021年9月13日(月)~2021年9月18日(土)
回答数:1万157名

《安藤里恵》

この記事はいかがでしたか?

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集