【大学受験】親が期待することは?成功のカギは「主体性」と「目標設定」

 中高生の親が子供に期待することの1位は「本人がやりたいことを実現する」であることが2021年10月12日、学習塾「モチベーションアカデミア」の調査結果から明らかになった。その一方、半数以上の親が「自分の子は将来社会に出て活躍できそうにない」とも感じていた。

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子供に期待すること
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 中高生の親が子供に期待することの1位は「本人がやりたいことを実現する」であることが2021年10月12日、学習塾「モチベーションアカデミア」の調査結果から明らかになった。その一方、半数以上の親が「自分の子は将来社会に出て活躍できそうにない」とも感じていた。

 「大学受験勉強に関するアンケート」調査は2021年9月17日~21日、大学受験を目指す中学生・高校生の保護者300人を対象にインターネットで実施した。

 子供に期待することは、「本人がやりたいことを実現すること」が圧倒的に多く、64.7%にのぼった。この他、「安定した職業に就くこと」34.3%、「得意なことや好きなことをさらに上達させること」27.3%、「幅広い教養を身に付けること」27.0%と続いた。

 「今の子供を見て、将来社会に出て活躍できそうだと思うか」という問いには、60.7%が「どちらともいえない」「あまりそう思わない」「まったくそう思わない」と回答。社会に出てから「活躍できるかわからない」「自信がもてない」と感じている親が多いことがわかった。

 子供が将来社会で活躍できそうにないと思っている理由は、「主体的に物事に取り組む姿勢が少ない」48.7%、「計画立てて物事を進めることができない」43.6%、「将来の目標が定まっていない」43.6%が上位に並んだ。目標をもって主体的に取り組むことに不安を感じている親が多い傾向にあった。

 一方、学習塾に求めることは、1位が「学校の成績を上げること」34.7%、2位が「受験に向けた対策を進めること」28.3%。3位以下の「勉強する習慣をつくること」28.0%、「勉強の計画立て・実行を支援してくれること」26.0%、「勉強に対するやる気を出すこと」24.3%に対する期待も高かった。

 モチベーションアカデミアは、調査結果を受けて「どのように自立力や主体性を伸ばせばよいのか。その1つのカギは、勉強のモチベーションの原動力となる『将来の目標』を定めること」とアドバイス。将来の目標を見つけるコツや、進路を選択するポイントについて伝えるオンラインセミナーを10月17日に開催する。

 オンラインセミナーの対象は、中学生から高校2年生の生徒や保護者。講師は、モチベーションアカデミア大阪谷町校・西宮北口校校長の吉野謹也氏。参加無料。モチベーションアカデミアWebサイトより、10月15日午後6時まで申込みを受け付けている。

◆「受験も入学後も後悔しない!進路・志望校選びのポイント」オンラインセミナー
日時:2021年10月17日(日)10:00~11:30(開場9:45)
会場:オンライン(Zoom使用)
対象:中学生~高校2年生の生徒、保護者(誰でも参加できる)
定員:なし
参加費:無料
申込締切:2021年10月15日(金)18:00
申込方法:モチベーションアカデミアWebサイトの申込フォームより

《奥山直美》

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