映像スクール「Vook School」11/15開校、渋谷
映像クリエイターの学び・仕事・繋がりをサポートするVookは2021年11月15日、最短3か月でプロの映像制作者を育てる映像スクール「Vook School(ヴック スクール)」を渋谷に新規開校し、第1弾として「ビデオグラファーコース」をスタートする。
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Vook SchoolのカリキュラムはVook CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であり業界のトップクリエイターである曽根隼人氏が監修。Vookが選んだプロとして活動するうえで必要とされる要素を順序よく学べるよう構成している。項目ごとに制作課題が出てくるクエスト方式を採用し、1項目ごと、制作しながら、実践的に知識が習得できる。また、教材はすべてWebアプリ上で閲覧可能、いつでもどこからでも自分のペースで受講が進められる。
開校に合わせて開設する渋谷校を、週5日受講生へ開放。受講者は、事前予約で自由に利用可能。制作課題を行うための必要なすべての機材は、自由に利用できる。課題提出のために新たに機材を用意する必要はない。また、校内すべてが撮影スタジオとなっているため、個別にスタジオレンタルする必要もない。
渋谷校にはメンターとしてプロ映像クリエイターが常駐。制作課題や映像クリエイターとしてのキャリア等について直接相談が可能。
「Vook School」の卒業生に対しては、10月7日にサービス提供を開始した「Vookキャリア」と連携し、卒業後のキャリア支援も積極的に行う。
「ビデオグラファーコース」は、160項目におよぶカリキュラムで、企画から撮影、編集に至るまで、映像制作に必要な工程を網羅。渋谷校は、特にビデオグラファーとして活躍するために重要な要素の1つである「撮影」を学ぶうえで必要な機材をすべて完備している。撮影スタジオとともに何度でも自由に利用できる(予約制)。これにより撮影は現場に出ないと学べない、という課題は解消される。
スタンダードプランは、期間12週間、カリキュラム約90、ポートフォリオ制作支援は1本(ジャンルは選択自由)、価格35万円(税込)、対象は仕事として映像制作ができるプロレベルのスキルを身に付けたい人。
上級コースであるマスタープランはハイレベルな映像制作(映画、CM等)に必要不可欠な「カラーグレーディング」を組み込み、映画監督やCMディレクターを目指せるワンランク上のスキル習得が可能。期間20週間、カリキュラム約160、ポートフォリオ制作支援は3本(ジャンルは選択自由)、価格65万円(税込)、対象はプロの映像制作者として、映像業界で通用するレベルのスキルを身に付けたい人。その他特典は、制作会社・代理店のプロデューサーとのマッチングもある。
申込みは説明会への参加を必須としている。Webサイトから申し込む。
◆Vook School(ヴック スクール)渋谷校
所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディング2F
開校日:2021年11月15日
利用時間:平日17:00~21:00、土日10:30~19:00
休校日:火曜日、木曜日
年齢制限 :なし(※ただし、未成年は保護者の同意が必須)
◆ビデオグラファーコース、スタンダードプラン
期間:12週間
カリキュラム数:約90
価格:35万円(税込)
対象:仕事として映像制作ができるプロレベルのスキルを身に付けたい人
◆ビデオグラファーコース、マスタープラン
期間:20週間
カリキュラム数:約160
価格:65万円(税込)
対象:プロの映像制作者として、映像業界で通用するレベルのスキルを身に付けたい人
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