福島大「リケ女と科学を語ろう」…科学実験や研究の楽しさ伝える12/5

 日本農芸化学会は2021年12月5日、「リケ女と科学を語ろう in FUKUSHIMA」を福島県福島市のコラッセふくしまで開催。企画は福島大学で、基調講演や科学実験を行う。参加費は500円で新米のプレゼント付き。無料でオンライン配信も行う。

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リケ女と科学を語ろう in FUKUSHIMA
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 日本農芸化学会は2021年12月5日、「リケ女と科学を語ろう in FUKUSHIMA」を福島県福島市のコラッセふくしまで開催。企画は福島大学で、基調講演や科学実験を行う。参加費は500円で新米のプレゼント付き。無料でオンライン配信も行う。

 プログラムでは、東北大学大学院農学研究科・日本学術会議連携会員の山下まり氏が日本学術会議農芸化学分科会について紹介する。さらに、福島大学・食農学類の鹿野仁美氏が基調講演する。テーマは、「あんぽ柿のおいしさと健康の秘密」で研究の楽しさも語る。

 その他、福島大科学サークルの「エウレカ」をゲストにした科学実験では、「酵母じゃないよ酵素だよ!パネェっす酵素」「色素とpH(紫キャベツ)」「ややこしいヤジロベー」と 「リケ女と語ろう」を予定している。

 会場はコラッセふくしま3階の企画展示室。事前予約制で定員は50人。参加費は500円で参加特典として福島大学付属農場米の新米1キログラム付き。申込みはWebサイトから行う。申込締切は11月29日午後3時。なお、オンライン配信の希望者には申込後に情報を送信する。その場合は参加無料。

◆リケ女と科学を語ろう in FUKUSHIMA
日時:2021年12月5日(日)14:00~16:00
場所:コラッセふくしま3F企画展示室(福島県福島市三河南町1-20)
定員:50人
参加費:500円(参加特典付き)
申込方法:Webサイトから申し込む
申込締切:2021年11月29日(月)15:00

《田中志実》

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