【大学受験2022】国公立大医学部、選抜方法(入学定員・科目等)一覧を掲載

 SAPIX YOZEMI GROUPが運営する医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は2021年12月3日、「2022年度国公立大学医学部選抜方法」を更新した。入学定員や一般選抜の科目・配点、面接の評価方法等について一覧にまとめている。

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 SAPIX YOZEMI GROUPが運営する医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は2021年12月3日、「2022年度国公立大学医学部選抜方法」を更新した。入学定員や一般選抜の科目・配点、面接の評価方法等について一覧にまとめている。

 12月3日に更新した2022年度国公立大学医学部選抜方法では、「入学定員と募集人員」「一般選抜(科目・配点)」「2次試験の数学・理科の出題範囲」「面接の評価方法」についてそれぞれ一覧にまとめたものを掲載。医学部をもつ全国の国公立50大学について、募集要項等から抜粋した内容を掲載している。

 「入学定員と募集人員」では、各大学の入学定員と入試区分別の募集人員を掲載。地域枠等の詳細も記載している。入学定員と一般選抜の募集人員をみると、東京医科歯科大学は入学定員105人、募集人員は前期79人、後期10人。大阪大学は入学定員110人、募集人員は前期95人。千葉大学は入学定員117人、募集人員は前期102人(内、地域枠20人)、後期15人等。

 「一般選抜(科目・配点)」では、受験必須の教科・科目を●、必須教科内の選択科目を○で表記し、各科目の配点をまとめている。「面接の評価方法」では、面接の実施方法と評価方法をまとめており、たとえば、東京大学では、一般選抜(前期)で10分程度の自由個人面接を実施。複数の面接員で、場合により2次面接を行う。京都大学は一般選抜(前期)の総合判定で評価。調査書を参考資料にし、受験に至るまでの経緯・志望理由等を記載した書類の提出を求める。

 医学部研究室ではこの他、国公立大学、私立・準大学の2022年度入試変更点や選抜方法等、医学部や医学部入試に関する情報を掲載。随時更新している。なお、各大学の詳細については必ず募集要項で確認するよう付記している。

《畑山望》

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