ゲーミングPCは小学生の未来に役立つか…プレゼン術を伝授

ゲーミングPCが欲しい小学生の皆さん、プレゼンで勝負してみませんか?

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ぼくたち、わたしたちにはゲーミングPCが必要!小学生がゲーミングPCを買ってもらうための「おねだり攻略法」を考えて実践してみた
ぼくたち、わたしたちにはゲーミングPCが必要!小学生がゲーミングPCを買ってもらうための「おねだり攻略法」を考えて実践してみた 全 18 枚 拡大写真

小学校でプログラミングが必修化になった令和の時代。今や大人に限らず子供たちにとってもPCは必須のアイテムです。

子供だって折角PCを使うのなら憧れのYouTuberやストリーマーが使っているようなハイスペックなゲーミングPCが欲しいですよね。快適に『マインクラフト』や『フォートナイト』など好きなゲームを遊びたいですよね。その気持ち、大人も大変よく分かります。

でも「ゲームがしたいから」という動機だけで小学生が高価なゲーミングPCを買ってもらえる可能性はあまり高くないでしょう。でも、やっぱり欲しい!ならば、説得力ある理由を見つけて納得してもらうのが上手な「おねだり」法ではないでしょうか。

今回はそんな「ゲーミングPCを納得して買ってもらう」ための、データを活用したプレゼン術をご提案いたします!

現代の「なりたい職業」にはGPUが必須!

今回活用するのは「小学生がなりたい職業ランキング」。現代の子供たちがどんな職業に憧れているのかをランキング化した、時勢を反映したデータです。

引用元(https://www.jafp.or.jp/personal_finance/yume/syokugyo/files/ranking.pdf)

こちらの2020年度版を見ると、男子の上位にランクインする「ゲーム制作」や「YouTuber」といった現代っ子ならではの選択肢が印象的ですね。ほっこりするアンケート結果ではありますが、この内容をよく見ると子供の「なりたい職業」はゲーミングPCが活用できるものが多いのではと考えられるのです。

その根拠として挙げられるのが、今後さらに拡大するであろうAIの存在です。そして現在のAIの主流であるディープラーニングは、グラフィック処理用のプロセッサであるGPUと相性が良いとして知られています。CPUと異なりGPUは同一処理を繰り返す単純計算(並列処理)が得意で、動画処理やAIといった用途に向いているためです。

さて、小学生の将来なりたい職業ランキングを見てみましょう。

男子ランキング1位の「サッカー選手・監督」、同2位の「野球選手・監督」などスポーツの現場ではAIを活用した試合シミュレーションなどの分析が当たり前になりつつあります。女子の1位「薬剤師」や男女ともにランクインしている「医師」についても、医療は今後AIがさまざまな役割と担うと予測されている分野のひとつ。AI技術はGPUと切っても切り離せない存在であり、こうした職種を志すならGPUを搭載したゲーミングPCの価値はぐっと高まります。

他にも男子9位「建築士」の分野ではグラフィックパワーを使うソフトが必須になりますし、女子8位の「イラストレーター」、同10位の「ファッションデザイナー」もグラフィックソフトを使用します。いざ本格的に目指してみようと考えたとき、GPUと高性能のCPUを搭載したゲーミングPCを所有していると所有していないとでは、環境に大きな違いが生まれるのではないでしょうか。

つまり、現代の子供たちが憧れる職業へ就くためにはゲーミングPCを持つことのメリットが非常に大きいのです。少なくともそう言えるデータは存在しているのですから、実際に関連ソフトウェアを使用するかはさておいて、これを武器に使わない手はないでしょう!

ゲーミングノートPCが狙い目!

ゲーミングPCがいかに小中学生の未来に役立つか、その必要性について納得してもらえたところで、続いて重要になるのが「どんな商品を選ぶか」というポイント。

やはり説得力を高めるためには高性能のCPUやメモリ、そしてパワフルなGPUを備えたモデルが必要になりますが、おねだりの成功率や家計を考慮するなら予算はできるだけ抑えたいところ。そこでGPUを搭載していても安価かつ手軽に使える選択肢としておすすめしたいのが、ゲーミングノートPCです。新たにモニターを買わずとも使えるのも有難いですね。

LenovoのゲーミングノートPC「Ideapad 360 Gaming」なら、8GBから16GBのメモリにCPUは最新の「AMD Ryzen 5000 H シリーズ」を採用。上位モデルのGPUは「NVIDIA GeForce RTX 3050Ti Laptop GPU」を搭載しており、高いスペックを要求されるゲームやソフトウェアでも快適に動作させることが可能です。

・Ideapad 360 Gamingの詳細スペック

  • CPU:AMD Ryzen7 5600H/ AMD Ryzen7 5800H(3.20GHz)

  • メモリ:DDR4-3200 SDRAM SODIMM 8GB/ 16GB (最大32GB)

  • SSD:512GB (PCIe NVMe/M.2)

  • ビデオチップ:NVIDIA GeForce GTX 1650/ NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU/ NVIDIA GeForce RTX 3050Ti Laptop GPU

その他のスペックはこちらから

これならどんな職業を目指す若人にとっても非常に頼もしい存在になってくれること間違いなし。ちなみにこれは補足情報なのですが、120Hz対応の15.6型IPS液晶で滑らかな映像美が楽しめます。しかも、こだわりのオーディオ機能によってゲームプレイ時の没入感もばっちりなモデルです。あくまで補足ですよ。

情熱を持って情報を活用すべし!

以上の情報を元に、子供たちが親にゲーミングノートPCを買ってもらえるような説得力のあるプレゼン案を考えてきました。

こちらです!

いざプレゼン!

さて、上記のプレゼン資料は果たして小学生の子供を持つ親に通用するのでしょうか。実際にこちらの資料を用いてイードの社員家族にお願いして、プレゼンの実演を行って頂きました。

小学五年生の娘さんは家族でゲームもプレイすることもあって、ゲーミングPCには興味津々。今はニンテンドースイッチでプレイしている『フォートナイト』をゲーミングノートPCでプレイしてみたいと話してくれました。

プレゼンの前に、ご両親にゲーミングPCについてどのような印象を持っているか聞いてみると、お父さんは仕事柄PCに触れているのでゲーム以外の勉強で使えるのであれば買ってあげてもいと前向きな意見。お母さんはゲームをするためのPCということに少し抵抗があり、Officeやプログラミングの勉強で使うのなら高くないタブレットPCで十分ではないかとの意見でした。。

では、実際に娘さんにご両親へのプレゼンをやってもらいましょう。

小学生のなりたい職業ランキングのデータをもとに、仕事でのGPUの重要性について説明
ゲーミングノートPCがゲームだけでなく、将来の仕事でも役に立つという説明には聞き入っていました

プレゼン後、ご両親の気持ちには変化があったのでしょうか。

お父さん:最初はデスクトップの方がいいのではないかと思ったけど、持ち運びできるというポイントと、モニターに繋げれば大きな画面でも使うことができるなど気づきがありました。また、小学校ではWordやPowerPointは使っているものの、グラフィック関係のソフトウェアは触っていない点に触れ、動画の編集やグラフィック系のソフトをやりたいと思った時にGPUを詰んだPCがあるのはいいことなのかなとも思いました。

お母さん:時代の流れとして、娘が仕事に着く時には今の時代にはない仕事だと言われているので、私たちが知らない仕事の進め方などを知っていくためにはGPUを使う環境は否定できないんだろうなあと思いました。こういったPCをいつ買ってあげるかというのは課題ですが。

お父さん:僕らがパソコンを始めたきっかけもコーエーの『三国志』や『信長の野望』だったので、ゲームをやりたいというきっかけでゲーミングPCが欲しいという気持ちも否定できないんですけどね(笑)。

ということで、プレゼン前はやや否定的だったご両親の意見も、ポジティブなものに変化していました。もしあなたが親にゲーミングノートPCをねだりたいなら、このプレゼン資料を活用してみてはいかがでしょうか。

ゲーミングノートPCには子供たちに可能性与える!

「小学生でも丁寧なプレゼンがあればゲーミングノートPCを納得して買ってもらえる説」いかがだったでしょうか。情熱的にプッシュするよりも理論的な交渉の方が「きっと将来に役立ててくれるはず」と感じてもらえるのではないかと思いますし、それだけの努力を伴えば買ってもらった側も愛着を感じで大事に使うようになるのではないでしょうか。

お父さん、お母さんは、もし子供からゲーミングPCがほしいとプレゼンを受けた際には温かく優しく見守っていただき、何卒その意気込みに免じてLenovoのゲーミングノートPCの購入を検討してあげてください!

■今回紹介したゲーミングノートPC「Ideapad 360 Gaming」

ぼくたち、わたしたちにはゲーミングPCが必要!小学生がゲーミングPCを買ってもらうための「おねだり攻略法」を考えて実践してみた

《ハル飯田》

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