【大学入学共通テスト2022】「受験機会の確保」ポイントをまとめ、旺文社
旺文社教育情報センターは2022年1月13日、文部科学省が公開した「受験機会の確保に関するQ&A」についてポイントをまとめた。大学は、大学入学共通テストを受験していない受験生について、十分上回る力があるかどうかを慎重かつ厳格に判定すると考えられるという。
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文部科学省は1月11日、国公私立大学に向けて2022年度大学入学者選抜で受験生が受験機会を失うことのないよう通知を発出。新型コロナウイルスの影響で共通テストの本試験と追試験のいずれも受験できない受験生が出た場合、個別学力検査等で合否判定するよう要請した。12日には、「受験機会の確保に関するQ&A」を公開し、対象者を明確化し、公平性への見解等を示した。
今回の「受験機会の更なる確保」の対象者は新型コロナの罹患者、濃厚接触者であることがポイントで、措置は今年度に限り行うもの。個別試験のみを受験できる対象者は、大学入学共通テスト(共通テスト)の本試験・追試験の両方を新型コロナ罹患、濃厚接触で受験できなかった者。または、共通テストの本試験・追試験のいずれかを新型コロナ罹患、濃厚接触で受験できず、一方の試験は病気、けが、やむを得ない理由で受験できなかった者。
つまり、新型コロナ以外の理由で、共通テストの本試験・追試験の両方が受験できなかった者は対象外。共通テストや個別試験を受験できなかった場合、新型コロナ罹患や病気、けが等の医師の診断書等の提出が求められる。今回の措置は、受験生本人が、試験が有利になるからと意図して共通テストを回避する選択ができるものではない。
大学は、共通テストを受験していない受験生について、共通テストを受験した他の受験生と比較して、十分上回る力があるかどうかを慎重かつ厳格に判定すると考えられる。対象者の合否判定は、本来の募集人員の枠外で行える措置が講じられているという。
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