【大学入学共通テスト2022】予想平均点(最終集計)文系5教科8科目508点・理系5教科7科目513点…データネット

 ベネッセコーポレーションと駿台予備校による「データネット」は2022年1月18日、2022年度大学入試センター試験の予想平均点(最終集計)を発表した。

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データネット予想平均点(最終集計)
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 ベネッセコーポレーションと駿台予備校による「データネット」は2022年1月18日、2022年度大学入学共通テストの予想平均点(最終集計)を発表した。文系5教科8科目(900点満点)は508点・理系5教科7科目(900点満点)は513点で、2021年度の平均点より文系-44点、理系-59点となっている。

 この予想平均点は、駿台予備学校とベネッセコーポレーションが共同実施した共通テスト自己採点集計「データネット」の40万9,910人の最終集計によるもの。いずれも900点満点。比較として掲載している昨年度のデータでは、5教科7(8)科目平均点算出の際の英語については、リーディングとリスニングを100点満点に換算している。

1日目1/15



 第1日の「国語」は110点。

 「地理歴史」は世界史Bが66点、日本史Bが53点、地理Bが59点。

 「公民」は現代社会が61点、倫理が64点、政治・経済が57点、倫理/政治・経済が70点。

 「外国語」は英語(リーディング)が62点、英語(リスニング)が60点と予想している。

2日目1/16



 第2日の「数学1」および「数学2」については、数学I・Aが38点、数学II・Bが43点。

 「理科1」は物理基礎が31点、化学基礎が28点、生物基礎が24点、地学基礎が36点。「理科2」は物理が61点、化学48点、生物49点、地学52点と予想している。

 このデータは、2022年1月18日午前9時43分にデータネットからの提供を受け、掲載するもの。データネット2022にも予想平均点が掲載されており、今後、更新される可能性もある。

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《桑田あや》

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